オカンの皆さん。
旅行に行った時、スマホで写真を撮りますよね?また、スマホを買う前はデジカメで撮っていたのではないでしょうか?
今日は、旅行の思い出を振り返ることができる「Googleフォト」の機能を紹介します。
難しい言葉は使いません
スマホの情報のサイトって、聞きなれない用語が多くて正直内容が入ってこない!というオカン。多いのではないでしょうか。
例:「デバイス」とか「端末」とか「スマホ」とか全部おなじ「iPhone」のこと言ってますからね。
例:「タップ」とか「スワイプ」とか日常生活からかけ離れていて直感的じゃないですよね。
今回は、そういった難しい言葉は最大限排除して、紹介していきます。それでも分からない表現があれば、問合せフォームかTwitterよりご質問ください。
Googleフォトとは?
先にお伝えしておきますが、Googleフォトは無料です。
Googleフォトは名前の通り「Google」のサービスなので怪しまないでも大丈夫です。
※Googleとは、世界的に主要なIT企業の1つです。「Google検索」「YouTube」「Gmail」といったサービスの提供や「GooglePixel」というスマホを作っている企業です。
Googleフォト とは、簡単に言うと、インターネット上の自分専用のスペースに写真を保存するサービスです。多くの方は、スマホの本体に画像を保存していると思います。スマホの本体の容量がいっぱいになると、保存できなくなってしまいます。そのために、Googleフォトに写真を保存します。
また、Googleフォトの最大の魅力は、容量が無制限な点です。さすが世界を代表する大企業は太っ腹ですね。
マップビュー機能とは?
2020年6月25日に新機能「マップビュー」が追加になりました。マップビューは、画像に記録された位置情報をもとに、地図上に撮影場所を表示する機能です。
実際に見ていただいた方がイメージが着くと思います。
マップビュー機能でできること
思い出を振り返ることができる
行ったことがある場所に色がつくので、どこに行ったことがあるか一目でわかりますよね。
また、地図を縮小してみると場所によって色が違うのがわかると思います。感覚でわかる方も多いと思いますが、周辺で撮影した写真の枚数によって色が変わります。「ここ、何しに行ったんだっけ?」「ここ、なんでよく行ってたんだっけ?」と疑問が湧いたら色がついている箇所を押すと、周辺で撮影した画像を表示してくれるので、地図から思い出を振り返ることができます。これは嬉しい。
渋谷でよく写真撮っているのがバレますね。あとは前に住んでいた場所も色が変わっています。
次の旅行先の候補を探すことができる
もっと縮小してみると行ったことある場所と行ったことない場所がはっきりと分かります。スタンプラリー感覚でこの地図を見てみると、行ったことないところに行ってみたくなります。
僕はこれまで国内専門に旅行をしてきて、残す都道府県は富山県と石川県の2県です。早く行きたい。ちなみに3万枚くらいある画像のアップロード中なので、最終的には上の画像よりもう少し色が増えると思います。
類似サービスとの違い
Googleフォト以外に、マップビューとほぼ同じサービスは実はありました。ご紹介する2つのサービスとの最大の違いは、表示速度の違いです。Googleフォトは爆速で地図を表示することができます。
iPhoto
Apple製の写真管理ソフトです。5〜10年前のMacには始めから入っていました。当時、僕は旅行にハマっていて新しい土地での写真が増えるたびに眺めてニヤニヤしていました。膨大な数のファイルを扱うとマップの表示に時間が掛かっていました。なお、iPhotoは2015年にサービスを終了しています。
この時はまだ四国にピンがありません。
ViewNX-i
Nikon製の写真管理ソフトです。iPhotoのサービス終了後、同じ機能を持つサービスを探し続けてようやく見つけました。iPhotoよりも大量のファイル読み込みには時間が掛かっていました。そのため、日常的に地図の更新を確認するのは難しく、覚悟を決めてから地図を見ていました。Googleフォトでマップビューが登場するまでは、私はViewNX-iを使っていました。
四国が埋まって、残りは富山と石川です。
まとめ
Googleフォトの新機能・マップビューを使うことで、以下のようなことができます。写真好き、旅行好きにはハマる人多そうですので、ぜひ使ってみてください。
- これまでに写真を撮った場所がわかる
- どこで写真を撮ることが多いかがわかる
- 思い出を振り返ることができる
- 旅行の行き先決めにつかうことができる
最後までお付き合いいただきありがとうございました。