オカンの皆さん。本読んでますか?
読者時間に関するさまざまな調査が行われていますが、どの調査を見ても「読んでいない」という回答が1位です。一方、読書をしたくないか?と聞かれたら「したい」と答える方がほとんどなのも事実です。
「本を読みたいけど読めない」このモヤモヤを解消するためのアプリを紹介します。
難しい言葉は使いません
スマホの情報のサイトって、聞きなれない用語が多くて正直内容が入ってこない!というオカン。多いのではないでしょうか。
例:「デバイス」とか「端末」とか「スマホ」とか全部おなじ「iPhone」のこと言ってますからね。
例:「タップ」とか「スワイプ」とか日常生活からかけ離れていて直感的じゃないですよね。
今回は、そういった難しい言葉は最大限排除して、紹介していきます。それでも分からない表現があれば、問合せフォームかTwitterよりご質問ください。
読書に何を求めているか?
「教養のため」「本の世界に入り込むため」人によってさまざまだと思いますが、特に家庭で過ごす時間が多い主婦には、『本』という日常とは別の世界に入り込むことができるというメリットが大きいと言われています。読書は、心を安定させるために有効な手段ですね。
なぜ読書ができないのか?
そもそも主婦には時間がありません。家事や子育てといった正解のない仕事に一日の大半の時間をとられています。残りの時間は限られたものですよね。
また、読者することに対して、読めればうれしいけど読まなくても損はしない。と思っていませんか?
この環境、気持ちのままではいつまで経っても読むことはありません。
ながら読書とは何か?
ここ1~2年で急速に人気が出たサービスにオーディオブックがあります。
audiobook.jp やAmazonのAudible(オーディブル)
が有名ですね。
オーディオブックでは、目でなく耳で読書することで移動時間や家事をしながら読者を楽しむことができます。いわゆる同時進行による効率化ですね。特に、通勤や家事時間の多いOLや主婦に人気が出ていると言われています。
ながら読書のメリット
僕自身、これは画期的だと思いました。これまでの目による読書では、自分が文字を読む速度によって、読み終わりまでの時間が変わりました。あまり読む気にならない時は、同じ所を何度も何度も読んで、いつまで読み終わらないということがよくありました。
ところが、オーディオブックでは再生時間が決められているため、2時間の作品であれば再生し続ける限り、2時間後で読み終わります。僕は、オーディオブックで本を読み終える感覚を覚えました。
ながら読書のデメリット
オーディオブックにハマって仕事をしている時間以外はずっと耳で読書している時期がありました。そのおかげで、1週間で5冊という今までには考えられないペースで本を読んでいくことができました。
しかし、オーディオブックにはデメリットがあります。それは、内容を記憶することが難しいという点です。
要点はスマホのメモにまとめようとしていますが、そもそもがながら読書中のため、手が離せない場面が多いです。そうなると、聞き逃しが生じてしまいます。つまり、自然と聞き流し状態で、読んだ気(聞いた気)になっていたんですね。
スキマ読書とは何か?
ながら読書の導入で僕の読書は、明らかに質より量になっていました。
そこで、対策として僕が今試しているのは Flier(フライヤー) を活用したスキマ読書です。
スキマ読書のメリット
スキマ読書とは、ずばりスキマ時間を活用した読書スタイルです。
読書って、本を開くまでに時間が必要ですね。また、頭を読書モードに切り替えるのも大変です。そこで、スキマ読書です。やり方は簡単。
- 10分間集中する時間を作る
- その時間は他のことを考えない
これだけです。無駄をそぎ落とした要点のみを短期集中して記憶することによる効率化です。
この10分間で1冊読んだ相当(もしくはそれ以上)の読書経験値が身に付きます。(どんな本なのか?は間違いなく語れるようになります)
また、人間の集中力は15分周期ともよく言われています。ダラダラと複数回に分けて読むよりも、一回でまとめて記憶した方が脳への記憶の残り方が全然違います。
スキマ読書のデメリット
本を買い切るのとは違い、サブスクリプション契約のため、月々の利用料金が発生します。
これを裏手にとり「お金を掛けているんだから読まなきゃ」という気持ちに持っていけるとデメリットではなくなります。
インフルエンサーのはあちゅうさんが愛用していることでも話題に。
ビジネス書の要約アプリ
— はあちゅう (@ha_chu) November 25, 2019
「flier(フライヤー)」めちゃ良い...!
スペシャリストの方がまとめた要約がわかりやすくて、話題の本のエッセンスが数分で掴める。
本を読む前の頭の整理や本選びにも役立つ。隙間時間を超有効に使えるアプリだ...! pic.twitter.com/LvcnhmFB4V
Flierはゴールドプラン一択
Flierをはじめるなら、登録するプランはゴールドプラン一択です。
なぜなら、シルバープランには1か月に読める本の数に限りがあるからです。1か月に50分以上の読書時間を確保できる方は、ゴールドプランが間違いなくお得です。
また、月額料金値下げ中のため、はっきり言って今は申し込みにおすすめです。
ちなみに7日間無料なので、自分に合わないと感じたら無料期間に解約すると実質無料で利用できます。
ながら読書×スキマ読書は要注意
Flierには音声読み上げ機能があります。オーディオブックにはない「BGMを掛けながら音声を読み上げてくれる」ためかなり素敵ですが、使う場面をよく考えた方が良いです。
もし、あらすじや内容を知らない新しい本を「ながら読書×スキマ読書」しようと考えている場合、
- 本要約=読書に時間をとって集中する必要がある
- ながら読書=読書とは別の事に集中しながら聞き流す
上記のように性質が相反するため、僕はおすすめしません。
唯一、「ながら読書×スキマ読書」でも良かったと思ったのは、過去に読んだ本を音声で聞き返したときです。前提となる知識が入っているよう状態で要約した内容を耳から入れると、過去の記憶が呼び起されてかなり鮮明に頭に入ってきました。
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以上です。
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