iPhoneでピンタレストビジネスアカウントを運用中のみなさん。
最近流行りの動画ピンは、クリックをしてもリンク先に飛べないというデメリットがあります。そこで今回は、動画ピンを使わずに動きのあるピンを使ってクリック誘導をする方法と作成方法をご紹介します。
- ピンタレストのビジネスアカウントを使っている
- 動画ピンを使うのを諦めてしまった
- ピンタレストを使ってアクセスを増やしたい
通常の画像ピン、動画ピンを使ったクリック誘導のアイデアはこちらもどうぞ。
動きのあるピンとは?
まずは見ていただきましょう。
↓が動きのあるピンです。動画ピンのように動きのあるピンですが、クリックしてもリンク先にアクセスすることができます。
動きのあるピンの正体は?
正体は、アニメーションGIF(GIFアニメ)です。
GIFというのは、画像の保存形式のひとつで256色までの色を扱うことができます。アニメーションGIFとは、GIFを複数コマ組合せたもので、パラパラ漫画のようなイメージです。
つまり、動きのあるピンの正体は、画像ピンなのです。
アニメーションGIFを使ったピンのメリット
クリックするとリンク先に飛ぶ
今回の記事のテーマにもなっていますが、招待は画像ピンのため、ワンクリックでリンク先へアクセスが可能です。動画ピンの場合、動画をクリックしても一時停止ボタンとシークバー(動画の再生位置を調整するバー)が表示されるのみで、リンク先へ切り替わることはありません。クリックしてリンク先に飛ぶのは最大の魅力と言えるでしょう。
繰り返し再生される
動画ピンは再生時間が終了すると動きが停止します。
一方、アニメーションGIFは画面に表示される限り、エンドレスに動きます。
アニメーションGIFの作成方法
今回は以下のピンを作成しています。
※Canvaで静止画を作成できる方を対象としています。
1.アプリ「Canva」を開く。インストールしていない場合、以下からダウンロード、インストールする。
2.Canvaで静止画を作成する。
※この時、なるべく写真ではなくイラストを使用するようにしてください。高画質な画像をGIFに変換すると画質の粗が目立ってしまいます。
3.右下の「+」を押す。
4.素材を押す。
5.使用したいアニメーション素材を検索する。
メモ:フィルター機能を使用してアニメーションを選択すると絞り込みができます。
6.手頃なアイコンを挿入する。
7.今回はもう一つ星のアイコンを挿入する。
8.右上の保存アイコンを押す。
9.「名前を付けて保存...」を押す。
10.ファイルの種類を押す。
11.GIFを選択する。
12.ダウンロードを押す。
13.「写真」アプリで保存した画像を表示する。
14.Canvaで作成した画像と同一の画像が写真アプリで表示される事を確認する。この時、アニメーション部分が動いている事を確認する。
※たまにフォントがうまく適用されない事があるので、その場合は根気よくダウンロードを繰り返す。下の画像は全体的にフォントが反映されていません。
正しくアップロードできた例です。
※※ピンタレストのアプリから投稿するとアニメーションが動作しません※※
なので、ピン投稿はWebブラウザから行います。原因はわかり次第掲載します。
15.Webブラウザ(SafariやChrome)でピンタレストにアクセスし、「+」を押す。
16.写真を押す。
17.作成した画像を選択し、保存先のボードを選択する。
※この時、リンク先やタイトルが未入力の状態でピンタレストにピンが保存される。
18.ピンタレストのアプリで保存したピンを表示する。
19.右下の「…」を押す。
20.「ピンを編集」を押す。
21.必要項目をすべて入力し、完了を押すとピンの投稿は完了。
- リンク先にアクセスできること
- アニメーションが動いていること
- ピンタレストを使ってアクセスを増やしたい
以上で手順は終了です。お疲れさまでした!
動きのあるピンの効果
僕のひもじいボード/ピンですが、投稿から数時間で二桁のリンククリックがありました。通常、二桁に乗らないピンが多い中、なかなか効果はあると言えます。
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