オカンの皆さん。
iPhone、持ってますよね?
「持ってはいるけど、LINEと電話しか使わない」と答えた方。
せっかくiPhone持ってるのにもったいないですよ!
今日は、これさえ入れていれば、最低限iPhoneの価値を引き出すことができるアプリをご紹介します。
- 難しい言葉は使いません
- 殿堂入りアプリと目的別定番アプリ
- 殿堂入りアプリ3選
- 目的別定番アプリ8選
- まとめ
難しい言葉は使いません
スマホの情報のサイトって、聞きなれない用語が多くて正直内容が入ってこない!というオカン。多いのではないでしょうか。
例:「デバイス」とか「端末」とか「スマホ」とか全部おなじ「iPhone」のこと言ってますからね。
例:「タップ」とか「スワイプ」とか日常生活からかけ離れていて直感的じゃないですよね。
今回は、そういった難しい言葉は最大限排除して、紹介していきます。それでも分からない表現があれば、問合せフォームかTwitterよりご質問ください。
殿堂入りアプリと目的別定番アプリ
今回は、アプリを以下の二種類に分けて紹介します。
「殿堂入りアプリ」
LINEのように、iPhoneを持っているなら入れていない人の方が少ないというような必須アプリを紹介します。絶対入れましょう。
「目的別定番アプリ」
メール、SNSなど使用目的ごとに定番アプリを紹介します。代表的な競合アプリと比較して、良い点を明確にしています。(なんでこのアプリを入れているかを説明できると、初心者感が一気になくなります。笑)
殿堂入りアプリ3選
LINE(ライン)【コミュニケーション】
言わずもがなiPhoneには必須のコミュニケーションアプリ。
LINEが登場するまでは、親しい人との連絡はメール・電話が当たり前でしたが、LINEが日本全国に普及した今では、LINEメッセージ・LINE通話という方はかなり多いのではないでしょうか。
また、メッセージ・通話といったコミュニケーションアプリとした機能だけでなく、ビデオ通話やSNSの機能も持っています。
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YouTube(ユーチューブ)【動画視聴・調べ物】
「YouTuber」という職業をあらたに作り出してしまうほど、世の中を変えた動画再生サービスです。誰でも動画を投稿できるため、企業向けの動画からお子さま向けの動画まで大量に取り揃えていて、無料で再生することができます。(映画などは一部有料もあり)
ところで、YouTubeがGoogleのサービスだということをご存じでしょうか?知らなくても、Googleで何かを調べたときに、検索結果の上の方にYouTubeの動画が表示されているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。
実は、インターネットの世界では「文字の情報」から「動画の情報」への移行がすでにはじまっています。その先駆けとして、Googleは自分の会社で管理している動画を検索結果に表示していると思われます。いずれ、Googleで調べ物をしたらすべてが動画で表示されるという時代になるかもしれません。
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Twitter(ツイッター)【調べ物・SNS】
「つぶやき」を投稿することで有名なSNSアプリですが、Twitterは、世界最速の情報収集ツールです。たとえば、以下のような使い方ができることを知っていますか?
・「今」のお店や娯楽施設の混雑状況を調べる
・「今」の天気を調べる
・「今」の電車の遅延情報を調べる
登録のしやすさや、投稿の手軽さから、Instagramを上回るほど大量の登録者がいるため、このようにリアルタイムに情報が集まってくるのです。
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↓Twitterの登録方法は以下の記事で紹介しています↓
目的別定番アプリ8選
Gmail VS Yahoo!メール【メール】
LINEの紹介では、コミュニケーションツールが「メールからLINEトーク」に変わってきたと触れましたが、メールアドレスは必須です。
理由は、ほとんどのITサービスは会員登録をするときの本人確認として、メールアドレスが使われるためです。そのため、メールアドレスの取得は必須になります。
メールアドレスの取得には、無料サービスと有料サービスの二種類がありますが、オカンは、まず無料サービスで問題ありません。(有料サービスが必要なのは、法人向けにメールアドレスが必要な時くらいでしょうか)
無料サービスの代表格は、GmailとYahoo!メールの2強です。そのうち、当サイトではGmailをおすすめします。
アプリに広告が表示されない
Gmailでは、アプリに広告が表示されません。誤って広告をクリックして、余計なページを開いてしまうことはありません。
どうせGoogleアカウントは作ることになる
Gmailを所有するGoogleは、さまざまなサービスを提供しています。
たとえば、「Google検索」、「GoogleMap」、「Googleフォト」、「YouTube」といったサービスのことです。
これらのサービスを利用したことがある、もしくはこれから利用する方は、ほとんどの場合、Googleのアカウントを作ることになります。どうせアカウントを作るのであれば、そのアカウントを使ってメールアドレスをつくりましょう。Yahoo!アカウントまで作ると、管理が大変になります。
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Gmail - Eメール by Google - Google LLC
↓Gmailの登録方法は以下の記事で紹介しています↓
オカンでも分かるメールアドレスの作り方(Gmail編) - オカンTECH
U-NEXT VS hulu【動画】
充実な「おうち時間」を過ごすため動画視聴サービスの需要が急激に高まりました。多くの家庭では、家族の誰か一人が動画視聴サービスに登録し、一緒に住むみなさんで一緒に使っています。動画視聴サービスの代表格は、U-Nextとhuluです。
サービス内容に大きな違いはない
料金、同時利用可能な端末の数などは、両サービスに大きな違いはありません。
見たい作品があるかどうかで選ぶ
U-NEXTもhuluも、得意とするジャンルに差があります。あなたが見たい作品があるかどうかで選びましょう。
おすすめは、無料おためし期間を有効活用することです。幸いにして両サービスとも、無料期間があります。それぞれ、この無料期間にどんな作品があるかを知り、自分に合ってるほうに正式に登録しましょう。
↓U-NEXTをはじめる↓
↓Huluをはじめる↓
Instagram VS Facebook【SNS】
スマホを買ったらSNSにチャレンジしたいという人も多いでしょう。今から新しくSNSを始めるなら、断然インスタグラムが良いでしょう。
手軽に始められる?
Instagramなら、
・プロフィールなど埋める項目が少ない
・写真だけで簡単に投稿できる
という理由で、初心者でも感覚だけで初投稿をすることができます。さらに、多くの芸能人もInstagramを利用しているため、投稿を参考にすることで、基本的な使い方を知ることができます。
日本での利用人数は?
国内の利用者数はInstagramが多いです。また、Facebookは登録しているもの、いまだに更新している人は、ほとんどいない印象です。
出典:【2020年3月更新】4大SNS(Facebook, Twitter, Instagram, LINE)の日本における利用状況《随時更新》 | briccolog
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Audible(オーディブル) VS audiobook.jp(オーディオブック)【ながら読書】
「ながら読書」アプリを使ったことがない方に向けてお伝えします。
どれだけ「ながら読書」を生活に組み込めるか?
市場を独占している2つのサービスですが、あなたがどれだけ「ながら読書」という時間をとれるかによってどちらのサービスをおすすめするかが変わります。
「ながら読書」は、家事をしている時や、移動時間を有効に使えます。今ある生活にこれから「ながら読書」をどれだけ組み込むことができるかによって、使い分けると良いです。
とはいえ、実際にやってみないと分かりませんので、無料おためし期間をうまく使い、以下のようにするとお得に利用することができます。
無駄なく無料期間を使い倒す
① Audibleに無料登録し、1冊ダウンロードして1か月でどれだけ読めたかを確認する
↓Audibleをはじめる↓
Audibleで1冊読めた場合、②-1へ
Audibleで1冊読めなかった場合、②-2へ
②-1 audiobook.jpの「聞き放題」で何冊読めるか確認する
↓audiobook.jpをはじめる↓
子育てのスキマ時間に本を聴いて楽しむ - audiobook.jp
audiobook.jpで2冊以上読めた場合、「audiobook.jpの読み放題」がおすすめです。
audiobook.jpで1冊以下しか読めなかった場合、「audiobook.jpの月額会員プラン」もしくは「Audible」のうち、あなたが使いやすい方がおすすめです。
②-2 audiobook.jpの「月額会員プラン」で使い勝手を試す
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子育てのスキマ時間に本を聴いて楽しむ - audiobook.jp
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Zoom VS LINE【ビデオ通話】
スマホ対スマホの場合の評価
スマホ対スマホで使うなら、LINEのビデオ通話の方が便利です。
ただし、iPadやパソコンを使っている人とビデオ通話をする場合は、Zoomの方が便利なことが多いです。
ZoomとLINEの比較は以下を参考にしてください。
↓アプリを入手↓
UberEats(ウーバーイーツ) VS 出前館【フードデリバリー】

「外出自粛」が始まった頃から、ほとんどの方はフードデリバリーを経験されていると思います。もし、まだ利用したことがない方がいたら、UberEatsをおすすめします。
配達エリアによる差はありますが、どちらかがエリア対象外の場合は比較を必要がありません。なので、今回はエリアという要素以外で比較をしました。
最低注文金額の決まり
「出前館」は最低注文金額が¥1,500です。「ちょっとひとりでラクしよう」という時には微妙に足りない金額ですね。
一方、「UberEats」は¥1から注文することができます。ドリンク一本から注文できる「UberEats」の使用機会の方が多いですね。
店舗の種類の違い
チェーン店はもちろん、個人経営のお店や隠れ家カフェなどを利用できるUberEats。理由は、店舗側の導入コストが無料だからだといわれています。せっかく環境の整った自宅でいただくなら、普段は訪れるのに躊躇してしまっているようなカウンターのみの店舗などで注文するとより楽しめますよ。ちなみに出前館は、専用のレジの導入が必要で、数万円お店側が負担する必要があります。
↓UberEatsをはじめる↓
Uber Eats のお料理配達 - Uber Technologies, Inc.
↓UberEatsの登録方法は以下の記事で紹介しています↓
オカンでも分かるUberEatsの始め方 - オカンTECH
まとめ
まとめます。LINEはコミュニケーションとビデオ通話の分野で1位となったため、重複カウントをなくすと、以下の10個のアプリが初心者卒業のために必要だとご紹介いたしました。これらのアプリに関する質問、これら以外のアプリに関する質問があれば、Twitterでコメントをお願いします。
殿堂入りアプリ
・LINE(コミュニケーション)※ビデオ通話と重複
・YouTube(動画・調べ物)
・Twitter(調べ物・SNS)
目的別定番アプリ
・Gmail(メール)
・U-NEXT(動画視聴)
・Hulu(動画視聴)
・Instagram(SNS)
・Audible(オーディブル)(ながら読書)
・audiobook.jp(ながら読書)
・LINE(ビデオ通話)※コミュニケーションと重複
・Uber Eats(フードデリバリー)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。