Instagramのプレゼントキャンペーンに参加すると規約違反にならないのかしら?
○○を抽選3名様にプレゼント!
応募方法
①@oka_peyをフォロー(プレゼントだけが目的の方はご遠慮ください)
②@oka_peyをメンション&タグ付け投稿(ストーリー投稿で当選確率アップ)
こんな感じでフォローやタグ付けを条件にエントリーし、その中から当選者を抽選し、当たれば商品プレゼント!というような企画だね。結論から言うと参加するだけなら規約違反にはならないよ
本記事では「インスタのプレゼントキャンペーンの参加と企画が規約違反となるか」を中心に紹介。
普段なかなか読まない規約の内容が理解できます。
誰でもインフルエンサーのような画像が作成できる手順も紹介しています。
- これまでプレゼント企画に参加してきた
- 今後プレゼント企画に参加したいと考えている
- プレゼント企画を企画する側で規約をよく知らない
難しい言葉は使いません
スマホやIT関連の情報のサイトって、聞きなれない用語が多くて正直内容が入ってこない!というオカン。多いのではないでしょうか。
例:「デバイス」とか「端末」とか「スマホ」とか全部おなじ「iPhone」のこと言ってますからね。
例:「タップ」とか「スワイプ」とか日常生活からかけ離れていて直感的じゃないですよね。
今回は、そういった難しい言葉は最大限排除して、紹介していきます。それでも分からない表現があれば、問合せフォームかTwitterよりご質問ください。
企画は「限りなく黒よりのグレー」
有意義で心のこもったやり取りを大切にしてください。
「いいね!」、フォロー、シェアを人為的に集めたり、同じコメントやコンテンツを繰り返し投稿したり、利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡したりしないでください。スパムのない環境を維持しましょう。「いいね!」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、現金や現金同等物の提供を申し出たりしないでください。誤解を招く偽のユーザーレビューや評価の提供、勧誘、取引に関与したり、これらの行為を促進、奨励、助長、承認するようなコンテンツを投稿しないでください。
引用元:コミュニティガイドライン | Instagramヘルプセンター
企画自体は「限りなく黒よりのグレー」となります。
「現金同等物」が何を指すのかは定かではありません。しかし、11月上旬時点のコミュニティガイドラインでは、この記載は「現金や現金に相当する景品」となっていました。
つまり、「現金」と「景品(商品券等の金品やハンドメイド作品等)」の受け渡しはこれまで禁止されていたが、コミュニティガイドラインが見直されて禁止対象は「現金」と「景品(商品券等の金品)」に限定されたと考えられます。
しかし、今回のコミュニティガイドラインの改訂もサイレントでおこなわれているため、いつ見直しが入るかわかりません。この瀬戸際を攻めるのはかなり危険だと言えます。
参加は問題なし
企画をすること自体はやめておいた方が良いですが、参加することで違反となるような記載は現在の規約にはありませんでした。
企画参加用アカウントはやめたほうが無難
ハンドメイド制作で収益を上げている知人2名にプレゼント企画について意見をもらいました。『前からグレーだと噂になっているからずいぶん前にやめた』との答えが返ってきました。長くやっている人たちの間では、「危ない橋」であることは認識済みのことだったようです。
また、この時初めて知ったのが「企画用のアカウント」を持っている人が多いということでした。『ま、抽選のとき除外するけどねw』と一蹴されていて笑いました。企画側の意図を考えるとこういったアカウントはやめておいたほうが無難です。
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